Skill No.108Address
インデックスFF3台詞集二次創作自作素材置き場鉱石展示場所説明書拘らない人向けの日記希望の新天地へ
親分関係MXNeoFFタクティクス ファイナルファンタジータクティクス
  
〜影の如く己の主に付き従い知謀を巡らせる”統制者の右腕”
<ブレイブストーリー・ミルウーダへの誓い> ※PSP版・FFT獅子戦争限定イベント
ウィーグラフの方に載せるか迷ったんですがこの時点だとまだウィーグラフは神殿騎士ではないのでこっちに。
最愛の妹ミルウーダの墓の前で、仇討ちを誓うウィーグラフ。
その背後からローファルと名乗る騎士が現れ、ウィーグラフに協力を求める。
理想と現実の狭間で苦しむウィーグラフは…。

(レナリア大地、剣を刺しただけの墓前に佇むウィーグラフ)
騎士ウィーグラフ
「ミルウーダ…すまない……。 なんとか一矢報いようとしたが このザマだ。
 おめおめと私一人が生き残ってしまった。
 だが、このまま生き恥をさらすつもりはない。 おまえの仇だけは必ず取ってみせる!」
男の声
「それは無理ですね……。」
(剣を構えて振り返るウィーグラフ)
騎士ウィーグラフ
「何者だッ!!」
(ローファルがやって来る)
騎士風の男
「おお、怖い怖い。
 元骸騎士団団長と戦うつもりはありませんよ。
 ……おっと、失礼。元は余計でしたね。 骸騎士団はあなたと共にある。」
騎士ウィーグラフ
「私にいったい何の用だ!!」
騎士風の男
「私はローファル。あるお方の使いで参りました。
 あなたをお連れするようにとのご命令です。簡単にいうと、
 手を組みたいということですが…。」
騎士ウィーグラフ
「手を組むだと? ハッハッハ こいつは お笑いだッ!
 私と手を組んで 何をするのだ?
 おおかた、私の首にかかった賞金が目当てなのだろう?」
ローファルと名乗る騎士
「………失礼ですが、私にはあなたが泣いているように見える……。」
騎士ウィーグラフ
「………。」
ローファルと名乗る騎士
「私達はお金には興味がありません。
 願いはイヴァリースを変える事…。貴族どもの支配を根本から正す事。
 あなたも、それを願っておられるはず。 ……違いますか?」
騎士ウィーグラフ
「話を聞こう…。」
ローファルと名乗る騎士
「私達は、あなたをとても高く評価しています。
 イヴァリースを根本から変える為に是非あなたの力が必要なのです。
 その剣の腕と精神が!
 私達が目指しているものは、多分あなたの理想と大きな違いはないと思います。」
騎士ウィーグラフ
「私を利用しようというのか?」
ローファルと名乗る騎士
「今、あなたは力を欲しておられるはず。
 こう考えてはどうですか?
 ミルウーダさんの敵を討つために逆に私達の力を利用できると。
 あなた一人で敵討ちができますか?
 あなた一人でイヴァリースを変えられますか?」
(剣を収めるウィーグラフ)

<オーボンヌ修道院地下書庫地下四階>
(戦闘前)
神殿騎士ローファル
「貴様たちはここを見張っているんだ。私はヴォルマルフ様を追うッ!」
神殿騎士
「ハッ!」
剣士ラムザ
「…この地下書庫に何があるんだ?」
(戦闘後)
神殿騎士ローファル
「…ここは、私にお任せを。」
神殿騎士ヴォルマルフ
「うむ。頼んだぞ、ローファル。」
神殿騎士ローファル
「…ファル…ケオ…デ…ンダ!ゾーダ…ム…フェ…リオ…
 我は時の……ーラと契…し者、悠……時を経てこ……時……えよ、
我にその……け!…ン!!」
剣士ラムザ
「逃すかッ!!」
<オーボンヌ修道院地下書庫地下五階>
(戦闘前)
神殿騎士ローファル
「待っていたぞ、異端者ラムザよ。これより先には進ません!
 この地下で永遠の眠りにつくがいい! この修道院がおまえの墓場なのだッ!」
(戦闘中・ローファルHP50%以下/ラムザのターン)
剣士ラムザ
「この感じ…セリアやレディと戦った時と同じ!
おまえは人間ではないな…?」
神殿騎士ローファル
「ああ、たしかに私は人間ではない…。人間を超越した者だからな…。
 ヴォルマルフ様のお力により老いることや無知であり続けることをやめ、
 永遠の命を手に入れた…。くくくく…貴様にはこの喜びがわかるまい。」
剣士ラムザ
「おまえたちの狙いはなんだ?いったい何が望みだ?」
神殿騎士ローファル
「知りたいか、異端者ラムザよ。
 それを知りたくば、この私を倒して先へ進むのだな。
 …もっとも、それはできぬ相談か!」
(ローファル戦闘不能)
神殿騎士ローファル
「…ここで、死ぬわけにはいかん。まだ、役目が終わっていないのだ…。
 異端者ラムザよ…貴様を地獄に……招待してやろう…
 …ファルネス・ケオス・デ・バンダ!ゾーダ・ラムド・フェオリオ…
 我は時の神ゾマーラと契約せし者、悠久の時を経てここに時空を超えよ、
 我にその門を開け! デジョン!!」
(死都ミュロンド・ゲート地点)
剣士ラムザ
「…ここは?」
神殿騎士ローファル
「ようこそ…死都ミュロンドへ…。ここに来たからには…もう…地上へ帰る…
 ことは…できん…その入口さえ…壊して…しまえばな…。
 さあ…先へ進むがいい…貴様の妹が…待っているぞ…」
剣士ラムザ
「アルマ…。」