Skill No.108Address
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親分関係MXNeoDQ8 ワイルドアームズ5th
<ダークネスティア発射イベント直後>
ヴォルスング
「フッフッフ…」
ペルセフォネ
「し、信じられない…」
カルティケヤ
「ヒャアッハッハァァッ!
 なかなかやるじゃねぇかあぁぁぁッ!」
ファリドゥーン
「ヴォ、ヴォルスング様…ま、まさか、本当に撃つとはッ!!
 気は確かなのですかッ! 我が同胞の命を一体どうお考えなのですかッ!?」
ヴォルスング
「落ち着くのだ、ファリドゥーン。
 そなたは我に、忠誠を誓ったのではあるまいか?
 何よりも軍人としての誇りに尊ぶそなたの事、我の所業は凡て得心尽くものと存じていたが?」
ファリドゥーン
「ク…ッ!!」
エルヴィス
「何事だ、この騒ぎはッ!?」
カルティケヤ
「遅いじゃねぇか、エルヴィスよぉッ!
 何度も召集、かかってるハズじゃねぇのかッ!?」
エルヴィス
「そんな事はあとだッ!
 それよりも、これは【浄罪の血涙】(ダークネスティア)ではないのかッ!?」
ヴォルスング
「いかにも。【浄罪の血涙】(ダークネスティア)を二発ほど撃たせてもらった。」
エルヴィス
「正気か、ヴォルスングッ!
 これでは、生命維持装置(ゆりかご)で眠っている者の命が…ッ!!」
ヴォルスング
「生命維持装置(ゆりかご)で眠っている者らの命が助かる保証などもはや、どこにもない。
 我はただ、死への旅立ちを躊躇う同胞の背中を押したまで。
 彼らは何も苦しむことなく、来世へと旅立つ事ができたのだよ。」
ファリドゥーン
「しかしッ! いくら穏健派の者たちとは言え、無抵抗な同胞の命をそう簡単に扱うのは
 許される事ではありませんッ!」
ヴォルスング
「フム、我はよかれと思ってやった事であるが、他の者もファリドゥーンと同じ意趣であるのか?」
ペルセフォネ
「…私もファリドゥーンと同意見です。」
エルヴィス
「聞くまでもなかろうッ!」
カルティケヤ
「オレはどっちでもかまわねぇが?
 ただ、殺るならオレにまかせてほしかったぜ、ヒャッハッハァッ!」
ヴォルスング
「我は憎いのだよ…、我が女神、氷の女王(リリティア)を洗脳し、人間のごとき分際で
 種族の壁を登らんとする愚か者がッ!
 …これは見せしめなのだよ。貴殿(そなた)らもよく覚えておくことだ。
 ベルーニ族と人間に立ちふさがる壁は、誰にも壊すことのできぬ神聖なもの。
 その壁に異議を唱える者は、何人たりとも万死に値するのだッ!」
ペルセフォネ
「………」
エルヴィス
「………」
ファリドゥーン
「…クッ! ダイアナ様…ッ!」
ヴォルスング
「それに、【浄罪の血涙】(ダークネスティア)を使ったのには、もうひとつの理由がある。
 そう…あくまで今のは、次のステージに上がるための号砲に過ぎぬ。
 我が切り札(フォーカード)よ、新たな指令を下すッ!
 心して聞くが良いッ!!」