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           〜魔に囚われて尚神の力を追い求めた”信仰深き魔道師” ＜貿易都市ドーター＞ ※獅子戦争専用イベント。ランベリー城後〜聖都ミュロンド前の間に行くと発生。
(戦闘前)
男の声
「そうか……、 エルムドア侯まで倒されたのか…。」 剣士ラムザ
「誰だッ！」 魔道士風の男
「私は、クレティアン。 ヴォルマルフ様に代わり、貴様を始末する。」 剣士ラムザ
「…神殿騎士団か！ アルマを返せッ！」 (クレティアンに迫るも、魔法の罠に掛かるラムザ)
剣士ラムザ
「これは…ッ…！？ くッ！！ 体が、動かない…！？」 神殿騎士クレティアン
「万が一にと罠を張っていたが……どうやら正解だったようだ……。 それは私が編み出した時の魔法…。 貴様にはもったいないほどの高度な術だ。 どんなにあがいても無駄なこと……。 貴様の精神力では到底抜け出すことはできまい。 貴様の出番はもう終わりだ。ここで死んでもらう。」 (魔法を詠唱し出すクレティアン、あわやと言う所で…)
神殿騎士クレティアン
「！！」 (剛剣に撃たれ、ラムザへの魔法を中断する)
女の声
「久しぶりね、クレティアン。」 神殿騎士クレティアン
「！？……ほう、これは驚いた……。 いつの間に裏切ったんだ？」 騎士メリアドール
「裏切った？ 裏切られたのは私やイズルードの方よ。 私たちは利用されていただけ……。 あなたも利用していたのね、クレティアン！」 神殿騎士クレティアン
「……だったら、どうする？」 騎士メリアドール
「罪の償いをしてもらう！ あなたが相手でも手加減はしない！」 (戦闘中・メリアドール第一ターン)
騎士メリアドール
「あなたは知っているの？ 聖石の秘密を…父が何をしようとしているのかを！」 神殿騎士クレティアン
「偉大な事を成し遂げようとしている、とだけ言っておこう。 …どのみち、おまえのような凡人には理解できないことだ。」 騎士メリアドール
「！！ あなたはすべてを知った上で協力するのッ！？ いったい何のために？」 神殿騎士クレティアン
「ふっ……それはおまえには関係のないこと…。」 (クレティアン瀕死状態or戦闘不能)
神殿騎士クレティアン
「くッ…！ これは想定外だ…。 …まあいい、時間稼ぎにはなった。十分だろう。」 騎士メリアドール
「待ちなさい、クレティアンッ！！ 父が…父がルカヴィだというのは本当なのッ！？」 神殿騎士クレティアン
「…真実が知りたければ自分自身の目で確かめることだ……。」 騎士メリアドール
「……父さんは、本当に…？」 (メリアドールHP0/ゲームオーバー条件)
騎士メリアドール
＜死都ミュロンド＞「…こんな所で……死ぬわけには…。 ……イズルード……ごめんなさい……。」 (戦闘前)
神殿騎士クレティアン
「そうか…ローファルがやられたのか…！ ならば、ここで私が貴様たちを食い止めねば、ローファルに会わす顔がないな…。ゆくぞッ！！」 (戦闘中・クレティアンHP50％以下／ラムザのターン)
剣士ラムザ
「ヴォルマルフはどこだ！どこへ行った！！」 神殿騎士クレティアン
「どこへだと…？ これは異なことを。 この死都に来たのは我らの主、聖天使を復活させるため。 いや、正確には…融合したアジョラの死によって不完全な形で現世に止まる 我らの主をその眠りから呼び覚ますためだ。 ヴォルマルフ様の目指す目的地は我らが主の魂が眠る場所… すなわちアジョラが最後を迎えた場所だよ！」 剣士ラムザ
「それはどこだ！どこなんだッ！！」 神殿騎士クレティアン
「それを知りたくばこの私を倒してからにするんだな！！」 (クレティアン戦闘不能)
神殿騎士クレティアン
「うぐ…す、すまない…ローファル…。」 剣士ラムザ
「あっちか！？」 |
