Skill No.108Address
インデックスFF3台詞集二次創作自作素材置き場鉱石展示場所説明書拘らない人向けの日記希望の新天地へ
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青文字部分はDSの上画面に出る台詞です。

祭壇の洞窟

<冒頭>
(穴から落ちてくるルーネス)
「いてて…まいったな
まさか穴があいてたなんて…」
ルーネス
辺境の村ウルで
長老トパパとニーナに
育てられたみなしごの少年
好奇心旺盛で 
村を出て遊んでいたところ
大地震でできた穴から 
洞窟へ落ちてしまった
(エンカウント:ゴブリン×3)
ルーネス
「なんなんだ 今の化け物は!
まいったな とんでもないところに
来ちまったようだ」
<スイッチ岩>
ルーネス
「おや? あの岩 なんか変だぞ」
<回復の泉>
ルーネス
「泉だ…なんて不思議な色なんだ…」
<風のクリスタルルーム>
ルーネス
「な なんだこいつは!」
邪悪な何かが ルーネスを襲った!
(エンカウント:ランドタートル)
おまえは選ばれた
ルーネス
「だ だれだ!? だれかいるのか?」
闇の大地より訪れし者よ
おまえは希望を持つ者として選ばれたのだ
ルーネス
「このクリスタルが… しゃべってるのか?
今 世界は闇につつまれようとしている
このままでは光は失われ
すべてのバランスが崩れてしまう…
ルーネス
「な 何を言っているんだ…」
おまえは運命をともにする仲間がいる
まずはその者たちと出会うのだ
そのとき 私はおまえたちに
最後の光を 希望の啓示を与えよう
さあ 旅立つのだ…!
(光に包まれるクリスタルとルーネス)
ルーネス
「うわっ!?
ちょ、ちょっと待ってくれ!
まだききたいことが!」
(そのまま洞窟の外に飛ばされる)
「…」
「……」
ルーネス
「ここは!
なんだったんだ…今のは…
光とか闇とか希望とか…」

ウル

<村の中>
「あら ルーネス!
さっき村のすみに みんなが集まってたけど…
何かあったのかしら?」
「パルメニ山脈に囲まれた
このあたりを治めているのは
西のお城の サスーン王よ」
「クリスタルの光を受けた者は
泉で体力や戦闘不能を回復できるそうだ」
「井戸の中にポーションがあるから
持っておいき」
「ユーレイなんて信じてなかったけど
カズスで見ちゃったんだ…」
「カズスの町に 呪いがかかっちまったらしい・・・
おっかなくて近づけないよ」
「この先の倉庫にアイテムを置いていたんじゃが
わしにはもう必要ないから持っていっていいぞ
途中モンスターに気をつけてな…」
「おお ルーネスよ
長老たちが探しておったぞ」
<アルクゥに会う前限定>
「あら ルーネス!
さっき村のすみに みんなが集まってたけど…
何かあったのかしら?」
「村のすみでさわいでるの あんたの仲間だろ?
めいわくだから 早いとこやめさせておくれよ!」
「南にあるカズスの町で何かあったらしいな
長老たちが難しい顔して 何やら相談してたぜ
それにひきかえガキは気楽でいいぜ
村のすみでさわいでる連中
ありゃいったい なんなんだ…」
<アルクゥの決意>
「ユーレイなんかいないって
どうして言いきれるんだよ!
ウソだってんなら 見てこいよ!」
「フン… そんなどきょうもないクセに…
ヘヘーンだ! 弱虫や〜い!」
アルクゥ
長老トパパに育てられた
ルーネスの幼なじみ
外遊びより読書が好きで
ちょっと内気だが
その博識ぶりは
だれもが認めている
ルーネス
「おい アルクゥ 何やってるんだ!?」
「やべぇ… ルーネスだ…
ズラかろう!」
(逃げる子供達)
アルクゥ
「…」
(アルクゥも黙って走り去る)
ルーネス
「おい待てよ アルクゥ!
だまって行くことないだろ?」
アルクゥ
「僕は弱虫なんかじゃない…
このままじゃいけないことくらいわかってるんだ…
ルーネスの力なんか借りないぞ……
みんなを見返してやるっ!」
<アルクゥに出会った後>
「あら ルーネス! 花つみしてるのよ!」
「またアルクゥがいじめられてたのかい
あんたは兄弟みたいなもんなんだから
めんどうを見てやるんだよ」
「アルクゥが見当たらないけど どこへ行ったんだろう?
仲良しのおまえなら知ってると思ったのに…」
<宿屋&酒場にて>
「金はいらないよ ゆっくり 休んでおいき」
「ぐうぐう…」
「ハァ〜イ ルーネス!」
「旅に出るなら どくけしやめぐすりは
絶対に持っていかなくっちゃ!」
「大地震でネルブの谷が岩にふさがれちまって
カナーンに帰れなくなっちまった…
やってられないよ…」
「ねえ お願い ピアノ弾いてよ!」
<ピアノ(ルーネス、レフィア、イングズ@エリーゼのために)>
ルーネス
「どうだった?」
レフィア
「どうだったかしら?」
イングズ
「どうだろうか?」
(客からのブーイング、やれやれポーズの弾き手)
<ピアノ(アルクゥ@ねこふんじゃった)>
アルクゥ
「どうでしょう?」
(歓声、照れるアルクゥ)
<倉庫>
「町や洞窟の中には
隠されたアイテムや スイッチがあるんじゃ
近よって よーく見ることで 見つけることができるぞ
例えば あそこのロウソクじゃ」
「普通の視点ではわからないが 近よって見てみると…
(ロウソクの周辺がキラリと光る)
どうじゃ?」
「と こんな感じじゃ」
「近よって見ることで あたらしい発見が あるかもしれんぞ」
<神殿>
ダーン
「私の強い霊感が
おまえに起きたことを 感じ取ったのだ
さあ 長老トパパの言葉をききなさい」
ホマク
「ルーネスよ… ニーナを いや
おまえの母さんを 大切にするんじゃぞ
ニーナが本当の母でないことには
気づいておるかもしれんが
育ててくれた 愛情を忘れてはならん…!」
ニーナ
「とうとう この日が来てしまったのですね
とても心配 気をつけて行くのですよ」
<使命を告げるトパパ>
トパパ
「来たかルーネス まさかおまえが選ばれるとは…
これは偶然の選択ではないことを まず知らなければいけない
クリスタルは その意思で おまえを選んだのだ」
ルーネス
「そんなこといきなり言われても
光とか闇とか 意味がわからないよ!」
トパパ
「そのむかし 赤子を連れた旅人が
わしのところへやってきてな…
顔はすすで黒ずみ 服は焼けこげておったその者に
おまえはつれてこられたのじゃ
思えばそのときからすでに お前はクリスタルに
選ばれる運命だったのだろう…
さあ その力を…
おまえの光の心を むだにしてはならない
旅立つのじゃ!」
<トパパとの会話後>
トパパ
「カズスへ急ぐのじゃ 道中くれぐれも気をつけてな」
ダーン
「ルーネスよ… 長老トパパの
言いつけをしっかり守るのだぞ」
「話しかけるとアイテムを使う
ウィンドウが 開く場合があるぞい
試しに わしにポーションを使ってみなさい」
(ポーションを使う)
「そうじゃ おかげで調子がよくなったわい
お礼にこれをあげよう」
フェニックスのおをもらった!
「ありがとうよ おかげで調子がよくなったわい」

カズス

<アルクゥの度胸試し>
(アルクゥに背後から接近、背中を突っつくルーネス)
アルクゥ
「ギャ!!」
ルーネス
「おちつけよ アルクゥ オレだよ ルーネスだよ!
おまえ どきょう試しはいいけど
どうかしちゃったんじゃないのか?」
アルクゥ
「ルーネス 僕もいっしょに行かせてよ
みんなを見返したいんだ!
1人でここまで来れたんだし…
ルーネスにはめいわくかけないからさ!」
ルーネス
「わかったよ」
アルクゥがパーティーに加わった!
<各種店舗>
「ジンの呪いで こんな姿にされてしまった…」
「呪いをかけられてちゃ 商売もできない…」
「ジンの呪いでこんな姿にされてしまった…
俺たちは死ぬまでこのままなのか…?
それともまさか もう死んでる!?」
<酒場>
「ジンを封印するためには ミスリルの力が必要なんです
町の鉱山でミスリルがとれるから
ジンは人々に呪いをかけたのです
この体ではミスリルをとることもできません…」
「鍛冶屋の作ったミスリルの指輪…
あれさえあればジンを封印できるのに…」
「封印の洞窟に閉じこめていたジンが
大地震でよみがえったのです
呪いの力とともに封印されていたのに…」
「そういえば鍛冶屋の娘を見かけないね…
ちかごろは 修行がイヤだと
オヤジさんとケンカばかりしていたけど…
もしかするとミスリルの指輪を 持ってるんじゃないのかねぇ…」
<シド爺さん>
「わしはシド カナーンから来たんじゃが
ネルブの谷が大岩でふさがれてしまい
帰れなくなってしまってのう…
そこでこの町にひとばん宿を求めたのじゃが
このざまじゃ フォフォフォ!」
アルクゥ
「ルーネス!
なんとかこの町のみんなを助けてあげられないかな?」
シド
「そうじゃ わしの飛空挺をかしてやるから
なんとかしてくれんかのう?
ミスリルの指輪があれば 呪いがとけるらしいのじゃが
この町にはないようじゃ…
あたらしく作るにも 鍛冶屋のタカもユーレイになってしまい
修行中の娘は行方がわからん…
飛空挺は西の砂漠に隠してある たのむ!
なんとかしてくれ!」
<シドの飛空挺>
(やって来たルーネス達に驚くレフィア)
「きゃっ!?
…だれよ あなたたち…!?」
ルーネス
「おまえこそだれだよ!? この飛空挺は
オレたちがシドから借りたんだぞ!」
レフィア
カズスの鍛冶屋タカに
育てられた少女
鍛冶のきびしい修行に
嫌気がさし 最近は家出を
くりかえしている
「私はレフィアよ
カズスの鍛冶屋でこの船の部品も
いくつか作ったんだから!」
ルーネス
「おまえひょっとして鍛冶屋の娘か!?
なあ ミスリルの指輪を作ってくれよ!」
アルクゥ
「カズスの呪いをとくには ミスリルの指輪が必要なんです!」
レフィア
「私は…
ごめんなさい ちゃんと修行してなかったから作れないの…」
ルーネス
「シドがきいたらガッカリするぜ さぼってる場合じゃないだろ!」
「そうだわ!
むかし お父さんが作った指輪を
サスーンの王様が持っているわ
ねえ 私もいっしょにつれていって
ミスリルの指輪は作れないけど…
お父さんとカズスの人たちを助けたいの!」
アルクゥ
「いっしょに行ってもらおうよ ルーネス!」
ルーネス
「まぁ さぼってたおかげで
呪われなくてよかったんじゃないか?」
レフィア
「もうっ…!」
レフィアがパーティーに加わった!
ルーネス
「出発 しんこう!」
<レフィア加入直後にカズスへ入る>
レフィア
「私はここで待ってるわ
お父さんに合わせる顔がないから…」
レフィアがパーティーを離脱した
<↑の後レフィアと合流>
レフィア
「おかえりなさい さあ行きましょう!」

サスーン城

<イングズとの出会い>
「城の人はジンの呪いによって 姿を変えられてしまった
ミスリルの指輪があれば 呪いはとけるらしいのだが
カズスも同じありさまのようだし…
私は外に出ていたので助かったが
いったい どうしたらいいのか…」
レフィア
「私はカズスの鍛冶屋の娘です
王様が父の作った指輪を持っているはずです!」
アルクゥ
「僕たち 王様に指輪をかりに来たんです 
お願いです 王様に会わせてください!」
「なるほど… おまえたちを王に会わせよう
私は先に行っているぞ」
<城内>
「王様やサラ姫様のことも心配だが
この姿では何もできない…」
「ジンの呪いをとく方法など あるのだろうか…?」
「ああ… この国はどうなってしまうのだろう…」
「こんな姿でなければ ジンを倒してみせるのに…」
「城の左の塔にはワイトスレイヤーがある
アンデッドに有効な聖なる剣だ」
「封印の洞窟にいるモンスターは
闇の力で操られるアンデッドです
ケアルでダメージを与えられるでしょう」
<王への謁見>
「ジンの呪いによって みなこんな姿に変えられてしまった…」
(一礼するイングズ)
「陛下 この者たちが
呪いをとくのにミスリルの指輪が必要だと…」
サスーン王
「なるほど ミスリルの指輪の力で
ジンを封印しようというのか…
だが かんじんの指輪を持つ
サラがどこにも見当たらんのだ…」
「サラ姫様が! まさかジンにさらわれたのでは!?」
サスーン王
「おお サラよ… ジンはここから北にある
封印の洞窟にいるはずだが…」
ルーネス
「わかった 封印の洞窟はここから北だな
オレたちが行ってみるよ!」
「陛下!
私もこの者たちに同行し サラ姫様をお助けします…!」
イングズ
サスーン王に
忠誠をちかう兵士
城に不在だったため
ジンの呪いにかからなかった
行方不明のサラ姫を
心配している
サスーン王
「よくぞ申した イングズよ! そなたたちもよいかな?」
レフィア
「もちろんよ!
むしろこの2人と行くなんて たよりないもの…!」
ルーネス
「なんだよっ!?
でもたしかにお城の兵士が仲間になったら心強いけどさ…」
イングズがパーティーに加わった!
サスーン王
「封印の洞窟には 隠し通路がある
たしか がいこつがカギになっていたはずだ…
たのんだぞ イングズ そして若者たちよ
ジンを封印してみなを救ってくれ!」
<イングズ加入後>
「右の塔のいちばん上が姫様のお部屋です
いつお帰りになってもいいように 私がきれいにしております
イングズ様なら… お入りになっても差し支えないでしょう」
「サラ姫様はいなくなるまでずっと
イングズ様を心配しておられました」

封印の洞窟

<サラ姫との出会い>
サラ
「イングズ! 無事だったのね!!」
イングズ
「姫様!
あとは私たちにまかせて お城へおもどりください!」
サラ
「いいえ 私もいっしょに行かせて!
私だってみんなを助けたくて
ジンを封印するために来たんだから!」
ルーネス
「困ったお姫様だな… どうする…?」
レフィア
「イングズがしっかり守ればいいんじゃない?」
イングズ
「…もちろんだ」
サラ
「ありがとうみんな! よろしくね!」
サラ姫がパーティーに加わった!
サラ
「あっ そうそう
私と話したいときは Yボタンを押してね
忘れないでね さあ行きましょ!」
<ジンとの対決>
サラ
「いたわ…! ジン! 覚悟しなさい!
この指輪で封印してあげるわ!」
(指輪を翳すサラ姫、指輪が光り出すが…)
サラ
「あれ どうして!? 何も起きないじゃない!!」
ジン
「ファファファファッ!
闇の力がもどった俺様に そんなもの通用せんわっ!」
(エンカウント:ジン)
サラ
「さあ! 今度こそ覚悟なさい!」
ジン
「ぐおぉぉぉぉーっ!」
(ジンは封印されるが、4人の身体が半透明に)
ルーネス
「あれ? なんかへんだぞ」
イングズ
「姫様! 私たちにかまわず 城へおもどりください!」
サラ
「みんなどうしたの!?
イングズ! 消えないでっ!!」
(消え去る4人、気付けば風のクリスタルルームに)
<風のクリスタルルーム>
イングズ
「何が起きたんだ…!?」
ルーネス
「あれ… ここは! クリスタルのところじゃないか!」
私が呼んだのだ…
(クリスタルの許へ歩み寄る4人)
おまえたちは希望を持つ者として
光の戦士に選ばれたのだ
私の中に残った光を…
最後の希望を受け取ってくれ
このままでは この光も消え
すべてのバランスが崩れてしまう
光を受け取れば
クリスタルより大いなる力を
取り出すことができるだろう…
(クリスタルの許へ歩み寄る4人)
さあ 闇をふりはらい
再びこの世界に光を取り戻すのだ
クリスタルの光を 希望にかえて…
(クリスタルの光が降って来る)
4人はクリスタルから光を受け取った!
さあ おくの魔法陣から外に出なさい
旅立つのだ
光の戦士たちよ!
<モーグリの解説>
「クポポー! ジョブチェンジできるようになったクポね
おめでとうクポ!
ジョブを変えると そのジョブ専用の
アビリティをつかうことができるクポ!
ただ ジョブを変えても最初から全力では戦えないクポ
何回か戦って そのジョブになれることで
本当の力を出せるようになるクポ!
それじゃ 冒険のつづきをがんばるクポ!」

サスーン城(ジン打倒後)

<サラ姫と再会>
サラ
「無事だったのね みんな!
イングズ…!」
イングズ
「サラ姫様… …ご無事で何よりです」
サラ
「あとは聖なる泉でこの指輪をきよめれば
呪いがとけるはず…
聖なる泉はお城の地下にあります 急ぎましょう!」
(頷き、城内に入り泉の場所まで行く一同)
サラ姫は指輪を泉に投げ入れた
サラ
「さあ これで呪いがとけたはず
お父様のところへ行ってあげて!」
(泉から立ち去る4人)
<サスーン王の礼>
サスーン王
「ありがとう若者たちよ!
そなたたちのおかげで みなが救われた」
ルーネス
「それじゃ オレたちはこれで…
光の戦士として 旅立たなきゃいけないんだ」
サスーン王
「光の戦士!? イングズよ そなたも行ってしまうのか…」
イングズ
「はい…」
サスーン王
「そうか…わかった そなたたちが力を合わせれば
どんな困難にも立ち向かえるだろう」
『はい 行ってまいります!』
サスーン王
「そうだ! これを持っていくがよい
何かの役に立つかもしれん」
サスーン王から おりたたみカヌーをもらった!
<城内>
サスーン王
「光の戦士たちよ 必ず無事にもどるのだぞ!」
「ジンが封印からとかれたのは 
最近の大地震と 何か関係が あるのかもしれない…」
「空を飛ぶ船があったとは… シドとかいう男 何者なんだ…」
「ありがとう 戦士たち! おかげで 元どおりさ!」
「ミスリルの指輪を作ったのは カズスの職人親子らしい…
俺も 弟子入りしようかな…」
「ジンは1000年以上前に 封印された魔人
そのむかし 4人の戦士によって封印されたと
言い伝えられている」
「戦士たちよ ありがとう!
あなたたちのおかげで助かったよ!」
「イングズ! サラ姫様は 我々が守るから
おまえは安心して旅をつづけてくれ」
「剣と魔法をつかいこなす戦士を 赤魔道師というんだ
サスーン兵があこがれるジョブさ」
「イングズ 王様は おまえを送り出した後
大変心配していたぞ」
「イングズ 小さい頃から おまえにはかなわないな…」
「右の塔のいちばん上が姫様のお部屋です
泣きながらおもどりになったのですが
声をおかけしてもお返事がありません…
でもイングズ様なら…
ちょっとご様子を見ていただけませんか?」
「サラ姫様はずっとあなた方のことばかり
おっしゃっています…」
<別れを告げるイングズ>
イングズ
「旅立つ前に ごあいさつにまいりました」
(後ろを向き、窓際まで歩いてゆくサラ姫)
サラ
「どうしても行くのなら
私が知らないうちにそっと行ってよ…
わざわざ泣かせに来るなんて…
あんまりよ…!」
(振り向くサラ姫)
サラ
「私はお父様のそばについていなくてはなりません
本当はあなたについていきたい…
でも あしでまといになってしまいますね…」
イングズ
「サラ姫様…」
<サラ姫の見送り>
「みんなー!!」
アルクゥ
「あ サラ姫様!」
(4人に向けて手を振るサラ姫)
サラ
「元気でねー!
旅が終わったら 必ず帰ってきてね!」
(手を振り返すイングズ以外の3人)
イングズ
「サラ姫様ー! 必ずこの地へもどってまいります!!」
(3人を追う様に城を出るイングズ)

カズス(ジン打倒後)

<父娘の再会>
(村の入口でうろうろしているタカ)
レフィア
「お父さん!?」
タカ
「レフィア! 無事じゃったか!
よかった… 本当によかった…!!」
レフィア
「やあねぇ…
泣かないでよ みんな見てるじゃない…!」
タカ
「わしはもう心配で心配で… さあ 家へ帰ろう!」
レフィア
「ちょ… ちょっと お父さん…!」
(タカに連れて行かれるレフィア、その様子を見守る3人)
<村の中&宿屋>
「よかった よかった…
これでまた ミスリル鉱山も大忙しだ!」
「西のパルメニ山脈って知ってる?
あの山脈の内と外をつなぐネルブの谷が
地震で大きな岩にふさがれちゃったんだって
このままじゃカナーンへ行けないよね
僕のおばあちゃんが住んでるのに…
早くなんとかならないかなぁ…」
「この町のミスリル鉱山って知ってる?
あそこには もっとおくへつづく 秘密の入口があるんだ
つきあたりの壁あたりのハズなんだけど…
ボクはこわくて行けないや…」
「やあ 見てくれ!
呪いがとけてこのとおり元気な体さ!」
「おかげで元の美しさを取り戻せたわ!
ホ〜ッホッホ!!」
シド
「よくやった! わしが見込んだだけのことはあるわい
飛空挺はおまえさんたちがつかうのがいちばんいいじゃろう
それよりわしを ばあさんの待つ
カナーンまでつれていってくれんか
なっ たのむ!」
シドがパーティーに加わった!
<各種店舗>
「ミスリルは 職人が鍛えると
とくべつな力を生み出すのだ」
「これでまた商売ができる ありがとう!」
「ありがとう!
あやうく 身も心もユーレイに
なってしまうところだったよ」
<タカ宅>
タカ
「なんじゃ おまえさんたちは?
わしは忙しいんじゃ」
レフィア
「ごめんなさい…
私もみんなと旅を続けたいけど お父さんが…」
タカ
「よう! シド あんたも元の姿にもどれてよかったな!」
シド
「カナーンへ帰るためにネルブの大岩を
飛空挺でくだこうと思うのだが…
ミスリルの船首を取りつけてもらえんか」
タカ
「なるほど…
よし! 待っておれ! 今作ってやる!!
レフィア おまえも手伝わんか!」
(船首を作りに行くタカとレフィア)
タカ
「そーれ 終わったぞい!
飛空挺は町の近くに置いておいたからな」
シド
「さすがじゃな! いつも仕事が早いのう
よーし 飛空挺で大岩に体当たりじゃ!!」
タカ
「忙しい忙しい…」
タカ
「レフィア 元気でやっておるか?
ちゃんと無事に帰ってくるんじゃぞ!」 ※レフィア再加入後

カズスを出る〜飛空挺体当たりまで

<ジン打倒後のウル>
トパパ
「カズスの件はよくやったのう…!
この先もしっかり旅をつづけるのじゃぞ」
ニーナ
「とても心配 気をつけて行くのですよ」
「カズスのユーレイさわぎ 結局どうなったんだろうな?」
<シドの飛空挺>
レフィア
「遅いわよ みんな!」
ルーネス
「レフィア!?
なんでここに… いいのかよ?」
レフィア
「クリスタルとの約束が大事だわ!
それにこのまま職人になるなんてイヤよ!
みなしごの私をここまで育ててくれたけど
それとこれとは別だもの…」
ルーネス
「えっ!? おまえもみなしごだったの?」
レフィア
「えっ!? …あなたもなの?」
イングズ
「ちょっと待て! 私もだ…」
ルーネス
「クリスタルはみなしごだった
オレたち4人を集めたのか?」
シド
「フォフォ… 大変な旅になりそうじゃのう
さあ 飛空挺で大岩に体当たりじゃ!」
<飛空挺体当たり後>
ルーネス
「フゥ…」