+第4話・鋼鉄の孤狼+
VSテンザン
テンザン「隊長機か! へへッ、頭を潰すのはゲームでも戦争でも常道だっての!」
ゼンガー「戦いは常に真剣勝負! そのことを理解できぬ輩にこの俺は倒せん!!」
+第8話・離別、そして+
VSテンペスト
ゼンガー「………」
テンペスト「言葉もないか、ゼンガー。
頼みの綱の連邦艦隊が消えた今…手の打ちようがあるまい」
ゼンガー「言葉など不要だ。…目の前に敵がいる限り…!」
VSエルザム
ゼンガー「エルザム!」
エルザム「何を迷う、ゼンガー」
ゼンガー「何…!?」
エルザム「お前はわかりやすい男だ。戦いにもそれが出る」
「…お前も感じているはずだ。このまま戦い続けても…我々人類は奴らには…勝てん」
ゼンガー「………!」
付き合いの深さは同じでも相手の心中を読む能力は圧倒的に兄貴の勝利。
+第10話・再会、そして巨大なる盾+
VSキョウスケ
ゼンガー「この宇宙で統合軍に抗えば抗うほど、お前達は不利になっていくのだぞ!」
キョウスケ「刀を抜いた以上、それを収める気はない…」
「そして、四の五の言っていられる状況でもない」
ゼンガー「そうだったな、キョウスケ。…お前こそがこの戦いの意味、
行き着く先を見ているのかもしれん」
キョウスケ「どうかな。今は関係ないことだ…!」
VSエクセレン
エクセレン「ボス、宇宙ではお初ね」
ゼンガー「ここまで来るとは…さすがだな。そうでなければ、意味がない」
エクセレン「何を考えているのか…教えてはくれないの? ボス」
ゼンガー「…お前達が自分で理解しなければ意味がない」
「見事、それを成し遂げてみせろ!」
エクセレン「って、クイズ番組でもヒントくらいは出してくれると思うけど…」
ゼンガー「問答無用! 行くぞ!」
VSブリット
ブリット「隊長! 自分はあなたと戦いたくありません!」
ゼンガー「甘いぞ、ブルックリン! 戦場では戦意を失った者から死んでいく!」
「俺と戦うつもりがないのなら…零式斬艦刀で冥府へ送ってやる!」
ブリット「!!」
ゼンガー「いいか? 俺はもうATXチームの隊長ではない。お前の敵なのだ!!」
VSギリアム
ギリアム「教導隊が目指していたもの…と言ったな、ゼンガー?」
ゼンガー「そうだ。かつての我々の目的…そして、ついには叶わなかったもの…」
「それを成さねばならん。それも早急に…人類全体のために」
ギリアム「そのために連邦軍を見限ったか、ゼンガー…!」
VSラッセル
ラッセル「しょ、少佐と戦うことになるなんて…!」
ゼンガー「迷えば、我が斬艦刀に斬られるのみ。
相手が誰であろうと、立ちふさがる者は全て倒せ!」
ラッセル「あ、あなたはともかく、自分にそんな割り切り方は…!」
VSカチーナ
カチーナ「よりにもよって、あたし達を裏切るなんざ…どういうつもりだ、え!? 隊長さんよ!」
ゼンガー「…その答えは自分で見つけるがいい。…俺を倒すことによってな」
カチーナ「ヘッ、裏切り者の末路はだいたい相場が決まってるからな」
ゼンガー「ただの裏切り者ならば、な」
VSレフィーナ
レフィーナ「立ち塞がる者は倒せ…そうおっしゃいましたね、ゼンガー・ゾンボルト少佐…!」
「ならば、私はあなたと戦います。皆の命を預かる…このヒリュウ改の艦長として!」
ゼンガー「それでいい、レフィーナ・エンフィールド」
VSラーダ
ラーダ「…この人、迷いがない…? 初めから敵に回るつもりだったと言うの…?」
ゼンガー「…………」
+第14話・ブライアンという男+
VSキョウスケ
キョウスケ「ゼンガー…何故、おれ達が有利になるように仕向ける?」
ゼンガー「問答無用!」
キョウスケ「ならば、大統領はもらっていくぞ」
ゼンガー「出来るものならな!」
VSエクセレン
エクセレン「ボス〜、大統領ちゃんはいただいていくわよん」
ゼンガー「ならば、相応の覚悟はしてもらうぞ」
エクセレン「当然! 戦争も恋も、私はいつでも本気よ」
VSブリット
ブリット「隊長! 自分は…もう何も言いません! あなたを倒します!」
ゼンガー「よくぞ言った。ならば、実行してみせろ!」
VSヴィレッタ
ヴィレッタ「グルンガスト零式か…。話には聞いていたが、あれを乗りこなせる者が…」
「いえ、あの斬艦刀を扱える者がいたとはね」
ゼンガー「ならば、その目にしかと焼き付けるがいい!」
VSレフィーナ
レフィーナ「ゼンガー少佐とグルンガスト零式…!」
「敵として、ここまで強大な存在になるとは…!」
ゼンガー「立ち塞がる敵は、ためらうことなく倒せ!!」
「さもなくば、斬艦刀の名のとおり…ヒリュウ改が真っ二つになるぞ!」
VSギリアム
ギリアム「理由を説明しろ…と言うだけ無駄のようだな」
ゼンガー「お前のことだ、おおよその見当はついているのだろう?」
ギリアム「それを確かめるには…お前を倒すしかないという事もな」
VSタスク
タスク「斬るか、斬られるか…ゾクゾクするぜ、この勝負はよ!!」
ゼンガー「運だけでは、俺に勝てんぞ!」
タスク「百どころか千も承知!」
+第19話・いつか来るべき日のために+
VSキョウスケ
キョウスケ「ゼンガー!」
ゼンガー「もはや言葉では語るまい! 俺を倒した先に、お前の求める答えがある…!」
キョウスケ「…そんな先のことに興味はない…!」
「目の前にいる敵を撃ち貫くのみ…!」
ゼンガー「フフ…ハハハハ! そうだ…! それだからこそ、俺はお前を選んだ!」
「ここで一度、幕引きをしようぞ、キョウスケ!」
キョウスケ「一度だと…!?」
VSエクセレン
エクセレン「さて、と。覚悟はよろしくて? ボス」
ゼンガー「そんなものはお前達の敵にまわった時から出来ている」
「お前の方はどうなのだ?」
エクセレン「そりゃね。恋する乙女はいつでも影腹を切ってるものよん」
ゼンガー「腹をくくる、の間違いだ…と言っておく」
エクセレン「わお、じゃ、いきましょか。もっと話していたいけど、ね」
ゼンガー「ままならんのが戦争だ。行くぞ…!」
VSブリット
ブリット「ゼンガー隊長っ! あなたを倒せば…その先に、あなたがしようとすることが見えると!?」
ゼンガー「…自分自身で確かめろ。俺はそんなに甘くはない」
ブリット「なら、俺のことも甘く見ないで下さい! いつまでも泣き言は言いません!」
「あなたを倒し、自分自身の目で確かめる!」
ゼンガー「…その闘志、本物だな。強くなった、ブルックリン…!」
VSカチーナ
カチーナ「あたしは七面倒くさいことは嫌いでね!」
ゼンガー「兵士とはそういうものだ」
カチーナ「どいつもこいつもガタガタ言いすぎさ。あんたもな」
「これは戦争。…なめんじゃねえよ!」
ゼンガー「直感的にこの戦争の意味を理解しているようだな。…よかろう、来い…!」
VSラッセル
ラッセル「さすがに…速い…!」
ゼンガー「恐れるな! 臆するな! 俺相手にそのザマでは、
この先の戦いで勝ち残ることなど出来ん!」
おやびん切れかけ。
VSタスク
タスク「ここでケリをつけさせてもらうぜ!!」
ゼンガー「これは区切りにすぎん。人類はまだ全てを賭けてはおらん」
タスク「そんなの、知ったこっちゃねえが…」
「勝負師の端くれとして、この戦い…勝ってみせるっ!!」
VSギリアム
ギリアム「ここまではお前の…いや、お前達の目論見通りか」
ゼンガー「知らんな…! 昔からお前は深読みをしすぎだ。あのエルザムよりもな」
ギリアム「それが俺をここまで生き残らせてきた」
ゼンガー「…そうだったな。ならば読み切ってみせろ。…俺の真意をな」
VSヴィレッタ
ヴィレッタ「出来れば、これで最後にしておきたいところね」
ゼンガー「ほう…いい動きだ。何者か、俺は知らんが…ATXチームも良い兵を得たな」
ヴィレッタ「………」
おやびんちょっと勘違い。
VSレフィーナ
レフィーナ「ここで勝負です、ゼンガー少佐…!」
ゼンガー「正直、ここまで優秀な艦長になるとは思っていなかったぞ」
レフィーナ「ここで負ければ、優秀でも愚かでも…関係ありません。勝ちます!」
ゼンガー「良かろう! 来いっ!!」
VSラーダ
ラーダ「この戦いに…この戦いの先に、あなたが示そうとする道が…?」
ゼンガー「俺はそれほど優しくはない!
自らその道を切り開こうとする者にのみ、勝利の女神は微笑む!」
+第26話・その男の真意+
VSキョウスケ
ゼンガー「この俺と真っ向から打ち合える…我が師ぐらいかと思っていたが…」
キョウスケ「…誰にでも出来る。そのつもりがあるなら」
ゼンガー「だが、連邦は…EOT特別審議会は異星人と立ち向かおうとはしなかった」
キョウスケ「…それがDCに寝返った理由か? …ならば…!」
ゼンガー「言うな。お前はまだ全てを理解したわけではあるまい…」
「だから、その先を言う資格はない! …黙ってかかって来い…!」
キョウスケ「………」
VSエクセレン
エクセレン「はぁい、ボス。お元気してた?」
ゼンガー「…お前は変わらんな」
エクセレン「でもなくってよ? だって、そう仕向けたわけでしょ?」
ゼンガー「…その読み、キョウスケ以上だな。やはりお前達でコンビを組ませて正解だったようだ」
「だが、おしゃべりはここまでだ。来るがいい…!」
エクセレン「言われなくても、こっちは準備OKよ、ボス」
何だかんだ言いながらちゃんと彼女に合わせられてるよなあ隊長。
VSブリット
ブリット「隊長! これ以上DCに力を貸すのは止めて下さい!!」
「今は地球人が一致団結しなければならない時なんです!」
ゼンガー「甘いぞ、ブルックリン!!」
ブリット「!」
ゼンガー「弱者がいくら力を寄せ集めようとも強者たる異星人には勝てん!」
「ましてや、俺一人をも倒せぬお前達ではな!」
ブリット「ゼンガー隊長! あなたの敵は異星人なんですか!? それとも俺達なんですか!?」
ゼンガー「お前達だッ!!」
ブリット「くっ…! そこまで言うのなら…」俺はあなたを倒します!!」(誤植まんま)
「自分の信じる道を進むために!!」
ゼンガー「よくぞ言った! ならば、かかって来るがいい! ブルックリン・ラックフィールド!」
ハッキリ言い切る所が素敵。
VSレオナ
レオナ「ゼンガー少佐、私は自分の進むべき道を見つけました」
「その判断は、決して間違っていないと信じています…!」
ゼンガー「…ガーシュタイン家の名にかけて、か?」
レオナ「ええ…!」
ゼンガー「ならば良し。かかって来るがいい…!」
レオナ「少佐! エルザム様も…いえ、エルザム少佐もあなたと同じお考えだと言うのですか!?」
ゼンガー「問答無用! 己の道を見出したのなら…立ち塞がる敵は全て倒せ!」
レオナ「……!」
+第34話・亡霊、過去より来たりて+
VS量産型ゲシュペンストMk-2(どれでも可)
ゼンガー「ここに、これだけの数のゲシュペンストがいるはずはない…」
「複製でもされたか…?」
VSガルイン
ゼンガー「この身のこなし…!」
ガルイン「………」
ゼンガー「やはり、あの男は!」
正解は来週の放送をお楽しみに(違)。
+第35話・奪還+
VSエクセレン
ゼンガー「いい加減にしろ、エクセレン」
エクセレン「何を? ゼンガー・ゾンボルト隊長」
ゼンガー「お前ほど敵のコントロール下にあるか否かがわかりやすい者もおらんな」
エクセレン「……?」
ゼンガー「…エクセレンなら、俺のことを隊長とは言わん! 元に戻ってもらおうか!」
因みにブリットも似た様な確認方法取ってます。似た者師弟。
VSイングラム
ゼンガー「このゼンガー・ゾンボルト、悪を断つことに容赦はせん!」
イングラム「俺を善悪という基準に当てはめるな…!」
性格的に噛み合わないだろうとは思ってたけどこれ程言う事がすれちがいまくってるとは……。
+第37話・遠き故郷+
VSガルイン
ガルイン「………」
ゼンガー「…この動き…やはり!」
+第40話・賭けの代償+
VSガルイン
ゼンガー「大佐…その運命…呪縛…俺が断ち切る! お覚悟を!!」
ガルイン「………」
+第41話・ただ、撃ち貫くのみ/手にする剣は諸刃なり(後編)+
VSレビ
ゼンガー「………」
レビ「感じるぞ、お前の力…。我々が求める力とは、まったく異質なもの…」
「極めて原始的…そしてそれ故に未知数の力と危険性を持っている…」
ゼンガー「人を自分の尺度だけで計ると痛い目を見る…ゆめゆめ忘れんことだ」
レビ「力押しだけで、このジュデッカを倒せると思うな…!」
ゼンガー「もはや問答無用ッ!」
レビ「何…!?」
ゼンガー「我はゼンガー! ゼンガー・ゾンボルト!! 悪を断つ剣なり!!」
「貴様は我が零式斬艦刀によって、ここで潰えるのだッ!!」
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