+バロータルート第45話…悪夢の突入作戦+


<ファーストステージ・Gガーディアンズが指定ポイントに到達>

レーツェル「虎穴に入らずんば虎子を得ず。行こう、友よ」

ゼンガー「既に覚悟は出来ている…!」



+バロータルート第46話…野望の第4惑星+


<戦闘前イベント・プロトデビルン基地内部>

(これ以前の会話省略)

ガルド「…間違いない。
    やはり、あれはバロータ星系の調査団のギュンター参謀だ」

フォッカー「じゃあ、奴もこの惑星に来た時にプロトデビルンに襲われて
       ああなっちまったってことか」

輝「柿崎…お前も一度はこの星に来たんだろ? 何か思い出せないのか…」

柿崎「確かクレバスの奥の洞窟内に
    連れていかれて、大きなチャンバーがあって…そこには…」
   「そこには…ああ…駄目だ! その先は思い出せねえ!!」

ドッカー「おいおい! その先が重要なのによ!」

イサム「相変わらず肝心なところで役に立たないやつだぜ」

フィジカ「仕方ありませんよ。相手は精神制御を得意としているんですから
     記憶を欠落させているかも知れませんし」

柿崎「そう! そうなんだよ! フィジカの言う通りだよ!」

レイ「だが、ここまでの話を総合するに
   そのギュンター参謀の身体にプロトデビルンが乗り移ったと…」

マックス「うむ…そう考えて間違いないだろう」

ライ「まるで悪魔が人間に乗り移った話のようだな」

マイ「だが、あのゲペルニッチなる者の気…確かに尋常な人間のものではない」

ゼンガー「物の怪の類か。ならば人の理は通用しないか…」

(以降の会話省略)



<作戦命令変更後、Gガーディアンズが指定ポイントに到達>

ゼンガー「この悪鬼が銀河と人を蝕む最大の災厄か…」

レーツェル「ならば、どうする? 友よ…」

ゼンガー「決まっている。我が剣は、あらゆる敵を断つ!」

レーツェル「決着の時はいずれ来る。そして、その時は遠くないだろう…」



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