<ゴラー・ゴレム一定数撃破後、アルブレード・カスタム、ダイゼンガー、アウセンザイター出現>
レーツェル「無事か、ヴィレッタ大尉?」
ヴィレッタ「ええ」
ゼンガー「………」
バラン「ぬうっ!? あの機体…あの大剣は!?」
ゼンガー「………」
バラン「間違いない! 我が軍勢の行く手を幾度か阻んだ漢!
名を名乗られい!」
ゼンガー「ゼンガー・ゾンボルト…!」
バラン「ワシはバラン! ゼ・バルマリィ帝国霊帝近衛軍将軍にして
ドバン家当主、バラン・ドバンなり!」
ゼンガー「バラン・ドバン…!」
孫光龍「おやおや、暑苦しい者同士で気が合っちゃって…」
ゼンガー「………」
孫光龍「はて…? あの男…どこかで見たことがあるような、ないような…」
ヴィレッタ「…リュウセイ、機体の方は問題ないわね?」
リュウセイ「ああ…!」
孫光龍「ほう…僕達の追跡者まで勢揃いとは。僥倖、僥倖」
エイス「! 反応…あり」
(イルイ出現、以降の会話はトウマ編とほぼ共通)
<戦闘後イベント>
(これ以前の会話省略)
レーツェル「いずれにせよ、イルイとゴラー・ゴレムの動向については
私とゼンガーで調べるつもりだ」
ゼンガー「………」
アムロ(ゼンガー・ゾンボルト…あの未来世界で俺たちの敵として立ちはだかった男…)
(時の流れが変わってしまったこの世界では、アースクレイドルの
人工冬眠から目覚めていたのか…)
ゼンガー「…未来世界での出来事については、ヴィレッタ大尉から聞いている」
アムロ「!」
ゼンガー「だが、ここにいる俺は今という時代で目覚めた。
…地底勢力のアースクレイドル襲撃によってな」
アムロ「では、あの人工冬眠施設は…?」
ゼンガー「我らと地底勢力の激戦により大破した」
レーツェル「その後、ゼンガーは我々と合流し…行動を共にしているのだ」
アムロ「そうだったのか…」
ゼンガー「…我らの未来への希望は潰えた。
だが、俺は今という時代を生きる者達のために…
新たなる未来への礎を作るために…」
「悪を断つ剣としての使命を果たす」
大河「その言葉、信じよう…ゼンガー少佐」
ゼンガー「ありがとうございます」
(以降の会話省略)
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