<ゼンガー対バルシェム(のいずれか)>
ゼンガー「我が斬艦刀に映るは未来を照らす希望の光!!」
「その光ある限り、我らに敗北の二文字はない!!」
<セカンドステージ・敵全滅後>
ゼンガー「…片付いたようだな」
レーツェル「だが、ここにアルタードがあることが判明した以上、連中は
再び部隊を送り込んでくるだろう」
ライ「帝国監察軍はアルタードを警戒しているのか…?」
マイ「………」
ライ「マイ…イルイ・ガンエデンは?」
マイ「わからない…」
(あの子は…私に何を…?)
<戦闘終了後イベント・マオ・インダストリー研究施設>
(ロバートがやって来る・それ以前の会話略)
ロバート「どうやらアルタードの最終調整はイカロス基地で行うことになりそうだ」
ライ「何かあったのですか?」
ロバート「ソール11遊星主との戦いのため
銀河の中心部へ向かっていったリュウセイ達の消息が途絶えた…」
マイ「そんな…!」
ロバート「前後の状況から判断すると
超空間に飲み込まれ、そこに閉じ込められているらしい」
「詳しい情報はイカロス基地にたどり着いた少年達から
聞いて欲しいとのことだ」
ライ「では…?」
ゼンガー「星々の果てでも志を同じくする者が我らの力を必要としている…」
レーツェル「どうやら、アルタードのXNディメンジョンしか、この危機を
救うことは出来ないようだ」
マイ「行こう、ライ…。リュウが私達を待っている」
ライ「やれるのか、マイ?」
マイ「…私一人の力ではわからない…。
だが、私の中には多くの人達の想いが宿っている」
「それがあれば、リュウを救える…。いや、救ってみせる。
みんなは私の大切な仲間だから…」
ライ「ああ…。イカロス基地に着いたら忙しくなるぞ」
マイ「うん…」
(ありがとう、イルイ…。私もお前に逢えてよかった…)
(いつの日か、お前にまた会いたい…。仲間として、友達として…)
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